君との恋 (ページ6)

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事務所内ページ6

事務所に入り最初に目に入ったのはにやにやしているかずやだった。
なんなんやあいつは。と少しイラついて近づいてきたかずやにデコピンをお見舞いしてやった。
大橋「いったぁ。なにすんねん！よかったやろ？？」
『は？何言うてんの！？めっちゃ心臓に悪かってんけど！！かずやのばか！！』
かずやと少し言い合いになっていたらマネージャーさんに声をかけられた。
マネ「Aさんほんまにごめんなさい。初めまして、なにわ男子のマネージャーをさせて頂いてます牧野と申します。」
マネージャーさんは申し訳なさそうにそう言うと名刺を渡してきた。
『あっ、いえいえ、気にせんとってください。初めまして、大橋和也の幼馴染の夕凪Aです。ところで、なんで私は呼ばれたんでしょうか…？』
そう、ほんとになんで私は呼ばれたんやろう。
かずやがなんか余計なこと言うたんかなぁ。
あとでしばいとかな。かずや。
そんなことを思っているとマネージャーさんは口を開いた。

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