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あのあと、ユンギさんはそのまま私を寝室に連れて行った。
ベッドに座らせると深い口付けをしながら私の服に手を忍ばせてくる。
目が赤く潤んで、息が荒い。
腰をぐっと引き寄せて荒々しく舌を絡ませられると、もう私の頭は思考をしなくなっていく。
「………A…」
確かめるように私の名前を呼んで、さっと着ているものを脱がされていく。
「………俺だって、我慢はしてたんだよ」
ゆっくり倒されて私に覆いかぶさった彼は耳元でそう呟いた。
低くささやく声にゾクゾクする。
「…」
久しぶりにこんなに興奮している顔を見たから、緊張した。
声が震えそうで、口を開くことはできない。
「…疲れてたよ。確かに。仕事も忙しかったから」
髪の毛を撫でながら、彼は私を熱く見た。
手が腰から上へと這うようにつたってくる。
「…けど、普通に興奮するよ。Aが隣で寝てたらさ。」
耳元や首筋、唇と、彼の唇は私をとらえていく。
「…はぁ。柔らけぇ…」
優しく動くその手に私の体は全身反応する。
「……今日は我慢せず求めるから。……いいか？」
彼は熱っぽい目で私を見た。
「いっぱい求めて…」
私が呟いたのを合図に、彼は今までの分を取り戻すかのように、長く長く愛してくれた。
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Muu(プロフ) - ゆうさん» とても嬉しい言葉をありがとうございます！少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。 (2022年9月6日 17時) (
レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 最高でした。 (2022年8月11日 19時) (レス) @page46 id: be7c7766b1 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - ユンギペンさん» ありがとうございます！完結へと一気に書き進められたのは、まさしくこのメッセージのおかげです！ (2022年6月25日 2時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギペン - 続き楽しみに待っています！更新頑張ってください😊いつもお疲れ様です☺️ (2022年6月23日 22時) (レス) id: b9da242e25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Muu | 作成日時：2021年9月15日 17時
