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「…まぁ、話を聞いていたらAはあなたのことが大好き！って感じだったので、離れることはないとは思います。だけど、かわいい後輩なんで…。幸せになってほしくて。」
「……」
「どちらにせよ、話はした方がいいと思いますよ。」
俺は弱々しく、はい。と返事をした。
彼よりも俺の方が年上なくせに、俺は彼から教訓を教えてもらったようだ。
何だろうこの人は。
………なんかすごい人と話したな。
でもよかった。
「……じゃあ」
俺は彼に礼を言って、隣でくたばっているAを起こした。
「…A立てるか？」
「…あれ、ゆんぎしゃん…」
目を閉じたままふにゃっと笑うA。
その顔を見た瞬間。
俺は不覚にも
…………泣きそうになった。
なんで目閉じたままでも俺だってわかんだ
幸せそうに笑いやがって
安心したように体重かけてきて
……そんなに俺のこと好きなのかよ
なぁ、ほんと
「…帰るぞ。」
.
………ほんとごめんな、A。
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Muu(プロフ) - ゆうさん» とても嬉しい言葉をありがとうございます！少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。 (2022年9月6日 17時) (
レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 最高でした。 (2022年8月11日 19時) (レス) @page46 id: be7c7766b1 (このIDを非表示/違反報告)
Muu(プロフ) - ユンギペンさん» ありがとうございます！完結へと一気に書き進められたのは、まさしくこのメッセージのおかげです！ (2022年6月25日 2時) (レス) id: 350ffc1ce7 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギペン - 続き楽しみに待っています！更新頑張ってください😊いつもお疲れ様です☺️ (2022年6月23日 22時) (レス) id: b9da242e25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Muu | 作成日時：2021年9月15日 17時
