9 ページ9
You side
ダンボールを持って、静かな廊下を歩く。
一箱だけど、40人分の冊子が入ってるから
意外と重くて、1人で来たことを後悔する、、、
スッ
『えっ、、、』
突然軽くなった手元。
持っていたはずのダンボールはなくて、、、
涼「俺くらいには声かけろよ」
パッと横を向くと、
軽々とダンボールを持ってくれてる涼介がいた。
『いや、これくらいは運べると思って、、』
思っていた通り、正直にそう答えれば
足を止めて、前を向いてたはずの顔がこっちを向き
涼「危ねえからちゃんと頼れ」
優しい顔でそう言われた。
いつも頼れって言うけど、意外と頼りにしてんだよ
なんて言葉は心にしまっておいて
『うん、ありがと』
2人並んで教室に戻った。
ま、私は何も持ってないんだけど(笑)
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 275人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢羽(プロフ) - 姫乃さん» ありがとうございます！！嬉しいです！がんばりますね！ (2019年8月7日 9時) (
レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
姫乃 - すごい面白いです！めっちゃキュンキュンします！これからも頑張ってください！ (2019年8月7日 8時) (レス) id: 9e2d6dd53f (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - ことなさん» ありがとうございます！！もう少ししたら続き出します！お待ちください！！ (2019年5月26日 0時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
ことな - すっごく面白いし、ドッキ！としたので続きが読みたいです！ (2019年5月25日 16時) (レス) id: 3cbf90e97f (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - たぴ岡さん» お！一緒です！！ありがとうございますm(_ _)m (2018年10月10日 1時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢羽 | 作成日時：2018年9月11日 19時
