34 ページ34
You side
『あ、急にかけちゃったけど今大丈夫でした？』
大「全然大丈夫。ちょうど飯食い終わったとこだからナイスタイミングです！」
『なら、よかったです(笑)』
大「あ、そうだ！」
『ん？』
大「ちょっと聞いてほしい話がありまして、、」
『、、、なんですか？』
大「俺ね、ほぼ毎日夜はコンビニ弁当なんだけど。まあ普通に美味しいし満足してたわけよ」
『毎日なんですか！？』
大「そう、毎日。料理はほんとダメなの(笑)」
『たしかに、できなそう(笑)』
大「おい！笑 そんでね、今日もコンビニ弁当買って食べてたんだけど満足できなかったってお話。」
『、、、、、ん？』
大「だーかーら！それくらい美味しかったの！！お昼に食べたお弁当」
『あ、ありがとうございます、、？』
大「はは(笑) なんか信じてもらえてなかったからさ、ちゃんと言わないとなーって」
まさか、また褒めてもらえるとは、、、
たしかに、世界一は信じてなかったし
正直ほんとかな？って思うけど
美味しいって思ってくれたのはちゃんと伝わった。
大「じゃあ、そろそろ切りますか」
気づけば、もう30分は話してたみたいで
先生の言葉に申し訳なさと寂しさを感じた。
『すみません、なんか長く話しちゃって』
大「なんで謝んの。付き合ってくれてありがとね」
『こちらこそ』
大「ん、じゃあ風呂入ってくるわ！また明日！」
『あ、はい。おやすみなさい！』
大「おやすみー」
先生からのおやすみを合図に
一瞬で家の中が静かになった。
、、、、、、、また明日？
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 275人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢羽(プロフ) - 姫乃さん» ありがとうございます！！嬉しいです！がんばりますね！ (2019年8月7日 9時) (
レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
姫乃 - すごい面白いです！めっちゃキュンキュンします！これからも頑張ってください！ (2019年8月7日 8時) (レス) id: 9e2d6dd53f (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - ことなさん» ありがとうございます！！もう少ししたら続き出します！お待ちください！！ (2019年5月26日 0時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
ことな - すっごく面白いし、ドッキ！としたので続きが読みたいです！ (2019年5月25日 16時) (レス) id: 3cbf90e97f (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - たぴ岡さん» お！一緒です！！ありがとうございますm(_ _)m (2018年10月10日 1時) (レス) id: 1e8f7f11fa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢羽 | 作成日時：2018年9月11日 19時
