恋をしました。(Daiki.A)

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You side






「電話、嫌なら断ってくれていいんだよ？」





その言葉が３回くらいループする、、、、




『あ、嫌とかじゃなくて！ただ、家にいるのにひとりじゃない感じが楽しいなーって』


大「そっか。じゃあ俺もその楽しさ味わうためにもういっちょ仕事してくるわ」


『あ、はい。がんばってください！』


大「おう。じゃあ、またあとで」






一人暮らしだとか、家まで30分くらいとか、
先生の知らなかったことを知った。


きっとまた電話かけるって言ってくれたのも
先生の優しさで、それが声からも伝わってきた。





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言われた通り、ご飯を食べて
ゆっくりしている。




まあ、つまりは暇です←




時刻は18:45

うーん、まだかかってくる時間じゃないよな、、



“ひとり” ってことに変わりはないのに
電話の約束１つでこんなに寂しさが消えるとは。


時間潰しにでも、と
テスト勉強を再開したけど

ちょっと進めてはスマホを見ての繰り返し。

時間が気になって集中できないから
30分も経たずにやめてしまった。




なんとなくテレビをつけて、まったりして、、

気づけば20時をまわっていた。






電話まだかな〜なんて考えてるとき
ふと、思いついた。



携帯からかけてみようかなーって



先生から私の携帯にかけるのはあれだから。

そう、前に言ってたけど
私からはかけていい。とも言ってたし！









20:08


電話をかけた。















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