私がプロデューサーなんて無理です！！ (ページ9)

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9話だよっ☆byラビページ9

Aside

柚希「あ、Aちゃん」

『あ、ちょっと！！！柚希先輩！？！？』

柚希「ど、どうしたの？？」

『どうしたの？？じゃないですよ！！
…全員いないじゃないですか』

柚希「天上天下のことかな？」

『知ってたんですか！？』

柚希「1時間前くらいに急に決まっちゃって」

『…そうなんですか』

なら仕方ないか…

柚希「…alchemistには会った？」

『あ、アルケミ…スト？…あってないと思います』

柚希「そ、そうなの…」

『そのグループの人たち…がどうかしたんですか？』

柚希「う、ううん！なんでもないわ！」

『そうですか…』

柚希「もうお昼ね…食堂を使うといいわよ」

『食堂ですか？』

柚希「えぇ、きっとアイチュウの子が何人がいると思うわ」

そう言われ、食堂に向かった

…なのに

『…えっと』

「あ、さっきの！！プロデューサーじゃん！！」

たしか、この人は…べるせ…べるせるく？とかいうグループの子だったような

その子しかいないんだけど！？！？

『えっと…蛮くん…でしたっけ？』

蛮「そうっすよ！！
罪人の道化師っす！」

『ぎ、ぎるてぃ…？』

蛮「まぁ、俺のことは蛮でもギルティクラウンでもお好きなように呼んでくださいっす！」

『あ、はい…。華月Aです。よろしくお願いします』

蛮「こちらこそよろしくっす！」

…にしてもよく食べるなぁ

『…蛮くん、ここのオススメのメニューある？』

蛮「全部オススメっす！」

『そんなに食べれないや…』

蛮「どれも美味しいってことっす！」

なるほど。こんな単純な答えだけど、かなり理解した←

……オムライスにしう

蛮「オムライスにしたんすか！」

『うん…！好きなんだ。
…お隣いいですか？』

蛮「いいっすよ！」

『ありがとう！』

蛮「Aは、何歳っすか？」

『18です』

蛮「俺より年上っすね！」

『あれ？そうなんですか？』

蛮「お姉さんって感じがするっす！」

『あはは、ありがとうって言っておくよ』

蛮「お姉さんって呼んでいいっすか？」

『んー…ちょっと恥ずかしいかな』

蛮「じゃあ、そうやって呼ぶっすね！」

『ふ、普通でいいから…！！』

蛮「じゃあAって呼ぶっすー」

『うん、そうしてください』

蛮「俺のことも、蛮って呼び捨てでいいっすよ！」

『うん、わかった』