40話 ページ40
Aside
あれからArSの人とわかれた
気づけば丁度お昼時になっていた
『う〜ん…もう昼か…帰ろうかなー』
食堂に行くのもいいし…でもなぁ〜
…誰もいなかったら帰ろう。まぁ、蛮辺りがいるだろうけど
足を食堂へと進ませた
少し歩いて、食堂のドアからチラッと、顔を出した
「あ!Aさんだ!」
「プロデューサーさん!」
もうバレた早いな←
『やあやあ、桃くんに奏多くん』
ふたりがいる方へ向かった
桃/奏多「「こんにちはー!」」
『こんにちはっ』
桃助「どうしたの?」
奏多「今日お休みじゃないんですか?」
『あははー、そうなんだけどね〜色々あって』
桃助「そうなんだ!」
…ほう、2人は牛丼食べてるのね
こんな可愛い子でも食べるのね…そりゃそうか
奏多「Aさんはなにか食べないの?」
『そうだな〜…何食べよう』
桃助「牛丼オススメだよ!!」
めっちゃくちゃキラキラした目で見られた
こ、これは食べるしかない…
『なら、私も牛丼にしようかな』
奏多「じゃあ、僕達と一緒に食べようよ〜!」
『いいの?ありがとう〜!』
久々に違う子と食べる気がする
そういえば今日は、蛮がいないな…
食券を買って、牛丼と引き換えた
『いっただきま〜す!』
うん、美味しい。
箸が進みすなあ〜
桃助「おいしいでしょっ!」
『うん!美味しい!』
奏多「よかったね!桃ちゃん!」
桃助「うんっ!」
ほぁ〜可愛いなぁ二人共
・
食べ終わり、食堂から出ることにした
『二人ともありがとう!食べ終わるの待っててくれて』
桃助「ううん!」
奏多「気にしないで…!」
『優しいね〜二人共』
三人で歩いていると珍しい人(?)に会った
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