17.【番外編】02 ページ17
ArS
ー虎彦ー
虎彦「お!A!!」
『あ、虎彦くん!』
虎彦「お前も雨宿りか??」
『そうだよー。虎彦くんは…絵を書いてた途中かな?』
虎彦「そうなんだよー。聞いてくれよー」
と言って、悲惨なことにあったことを聞いた
虎彦「まぁ、こうやって!Aとふたりで話すのは初めてだから、結果オーライだぜ!」
眩しい笑顔。
ー恭介ー
恭介「あわわっ…Aさん…!」
『あ、桃井くん。どうしたの?』
恭介「締切が今日までで…急いで出しに行ってきました…」
『お疲れ様。』
恭介「ってAさん!濡れてますよ!寒くないですか!?あわわっどうしよ〜〜」
『だ、大丈夫だよ!寒くないよ。
桃井くんこそ…大丈夫?』
恭介「僕は大丈夫です!
なんでしたら、中のお店でなにか飲みませんか?」
そうしてふたりで店内に入ってお茶をしました
恭介「(まって!!これ!!今思えばふたりきり!!緊張するよぉ〜緊張するでござるううう」
…可愛い
ーアキヲー
アキヲ「…プロ、デューサー…?」
『あ、鳶倉くん。
…鳶倉くんも雨宿り?』
アキヲ「う、うん…そうだ…よ…ふひっ」
『いきなりの雨だもんね、びっくりだよ』
アキヲ「僕はなんとか濡れずにすんだよ…」
『すごいね…傘でも持ってた?』
アキヲ「持って…ない」
『なのに!?すごすぎ…』
アキヲ「…濡れてるみたいだし、タオル…使ってよ」
そうやって渡してくれた
※鳶倉 アキヲは優しい
ー折原輝ー
輝「うっ…全く美しくない!」
『!?…折原…さん?』
輝「プロデューサー」
『…ああ、髪が濡れて治らないんですね』
輝「よくわかってるじゃないか!」
『…ドンマイです』
輝「なにかいいものはな『いです』即答だね…フフッ」
輝「まぁ、私は髪が濡れようが美しさは変わらない!…そう思うだろ?」
『…無視来ていいですか?いいですねわかりました』
※折原輝は今日も折原輝だった
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