サッカーなんかクソ食らえ６【イナギャラ】 (ページ26)

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アルベガが火山岩を粉砕したことで、試合はすぐに再開した。

神「天馬！こっちだ！」

天馬から神童へボールが渡り、神童自らが攻込んでいく。

その時、アルベガがゴールから飛び出してソウルを駆使し神童を止めに入った。

次の瞬間、神童は七色の翼を持つ美しいクジャクの姿に変化し、アルベガのソウルを打ち破りそのままゴールにボールをねじ込んだ。

天馬「神童さん！すごかったですよ！やりましたね！」

神「あぁ！」

井吹、A『「神童！」』

Aと井吹が後ろから神童の名を呼び笑っていた。

神童もその二人を見て笑って頷いた。

神「最後まで気を抜かず攻めていこう！」

天馬「はい！」

アースイレブンが見事に勝ち超し、３回戦もアースイレブンが勝利を収めた。

試合が終り、アルベガは悔しそうな表情になる。

アルベガ「負けた……我々は滅びるのかっ」

ログロス「狼狽えることはない」

その場にアルベガの父親の長老が降りてきた。

その後ろには神童と天馬とAと井吹がいた。