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教室に戻り、授業が始まる。
私は窓から見えるグラウンドで、体育でサッカーをしている円堂と豪炎寺君を見ていた。
あ、ちなみに今は数学の時間だけど、既に習った範囲だからって退屈してるわけではないよ？
……さておき、グラウンドに視線を戻せば豪炎寺君と円堂が丁度一騎打ちになっていた。
体育なので必殺技は使っていないみたいだけど、それでも二人は楽しそうだった。
『(楽しそうだねほんと……)』
その時、たまたま豪炎寺君と目が合った。
豪「！」
豪炎寺君は私の存在に気付くと小さく微笑んで手を振ってくれた。
『！フフ……』
私も少し微笑ましくなって、小さく手を振り替えした。
風「おいAっ、当てられてるぞ；」
前を見れば教師が仁王立ちで立っていた。
教師「Aさん、ここの問題をお願いします」
『答えは３です』
教師「うん、正解。正解だけど、せめてこっち向いて答えてくれるかな！？；」
教師のそんな言葉を無視して私はしばらく豪炎寺君と円堂を見ていた。
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彩(プロフ) - 更新楽しみにしています。頑張ってくだざい (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 30a946bee5 (このIDを非表示/違反報告)
御幣島愛笑(プロフ) - リクエストで、影山さんのお墓を作った時の話が見たいです。 (2020年3月10日 20時) (レス) id: 37a1716821 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年1月17日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年1月14日 22時
