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座「では百聞は一見にしかず……お見せいたしましょう。よろしくお願いします」
鉄角「おっしゃ！」
野「お手並み拝見ってとこね」
それから市川は、不安定な体勢にも関わらず次々と野咲と鉄角を抜いていく。
そして見事なシュートをゴールに決めた。
『さすが円堂。ここまで仕上げてくるなんてね』
円「あいつは真面目なやつだからな。すぐに覚えて自分のものにしちゃったよ」
皆は市川を見て感心していた。
天「円堂さんの特訓を耐えたんだね！すごいよ！」
座「そういうと思いましたよ。ありがとうございます、キャプテン」
そして天馬は皆の方に向き直った。
天「この１２人で戦うんだっ」
剣「あぁ」
井吹「だけど、俺達にやり遂げられるのか……？
絶対に負けられない戦いなんだよな……」
瞬「地球の運命が、俺達の手に掛かってるって……」
鉄角「荷が重すぎんだろ……」
皆は不安げな表情になって黙ってしまった。そんな時、円堂が声をあげた。
円「なぁお前達、サッカーは好きか？」
皆が円堂の方を見る。
円「どうだ？」
野「好きって言うか……何か楽しいって思うようになったかな」
鉄角「俺は……夢中になれるものを見つけたって感じがする」
真「理論を駆使すれば、必ず答えを導き出せる。そういう意味では中々面白いスポーツと言えますね」
天「それって、サッカーを好きになったってことだよね！」
皆は驚いた顔で天馬を見つめた。
円「大切なのは、サッカーがどれだけ好きかって気持ちと、必ず勝つっていう気迫だ。
今までの試合を見て俺は、ここで感じたんだ」
円堂は自分の胸に手を当てそう言う。
円「お前達は、誰よりもその思いが強い。どんな困難でも必ず乗り越えられる！
絶対地球を救うことができるってな」
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ベルモット - ｢サッカーなんてクソ食らえ ｣と共に読み進めています。新シリーズでも設定が憧れます。自分もイナズマシリーズの夢小説を投稿している身なので参考にさせて頂いています。 (2019年11月19日 17時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - キタキタ告白シーン！！！ホント更新ペース早すぎですよ梅こんぶさん！まあそれが嬉しいんですけど！！！！ (2019年11月12日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月11日 0時
