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円「よう、皆！」
天「円堂さん！あ、もしかして、補充メンバーって……円堂さん？」
『そんなわけないだろう；円堂には、お使いを頼んでいてね。
ちゃんとお使いはできたみたいで安心したよ』
円「お前なぁ……；ほら、連れてきてやったぜ」
そう言うと、円堂の後ろから一人のどこか見覚えのある風貌の少年が立っていた。
座「私は、市川座名九郎と申します」
天「市川……座名九郎……？」
座「はい。皆様と共にサッカーをやらせて頂くことになりました。どうぞ、よろしくお願い致します」
天「あれ……？どっかで見たような……」
『(そりゃそうだろうねぇ)』
Aはあえて何も言わずにいた。
『にしても、ちょっと遅かったね』
円「ちょっと手間どっちまってな」
天「彼は、一体……」
『市川座名九郎君。歌舞伎の名門、市川家の人間。
中学生ながら、ものすごく活躍している歌舞伎役者だよ。私も何度か彼の出ている歌舞伎を見にいったことがあってね』
座「光栄です」
天「歌舞伎役者！？」
皆は驚いて市川を見ている。
座「歌舞伎役者と言っても、私如き名も無き小市民ですから。いや、正確には名前はあるのですけど」
市川は笑ってそう答えた。
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ベルモット - ｢サッカーなんてクソ食らえ ｣と共に読み進めています。新シリーズでも設定が憧れます。自分もイナズマシリーズの夢小説を投稿している身なので参考にさせて頂いています。 (2019年11月19日 17時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - キタキタ告白シーン！！！ホント更新ペース早すぎですよ梅こんぶさん！まあそれが嬉しいんですけど！！！！ (2019年11月12日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月11日 0時
