１２． ページ12
夏「で、なんでサッカーなのよ？；」
『さぁ？でもやって損はないんじゃないかな？大人相手に彼らがどこまで戦えるのか……』
瞳「そうね。どこまで戦えるか、見てみたいわね」
皆は試合が始る前に作戦会議をしている。
鬼「姉さん、奴等は一体どんなサッカーチームかご存じですか？」
『彼らはSPフィクサーズといって、大のサッカーファンである総理のボディガードでもあるチームだよ』
一「サッカーで身体を鍛えてるってわけか……」
目「相手が大人だっていうだけでも大変なのに……」
栗「どうやって戦えばいいでヤンスかね？」
壁「監督、アドバイスお願いするっす！」
皆は瞳子の方を見つめた。
瞳「取り敢えず、君達の思うようにやってみて」
壁「えぇぇ〜！」
栗「そんなぁ〜！」
『そんな落ち込むことはないさ。あの人は君達がどんなサッカーをするのか見たいだけ』
豪「始めて指揮する試合だからな」
壁「それじゃあAさんアドバイスくださいっす……」
『アドバイスなど必要ないさ。これは別に公式戦じゃないんだから、気楽にやればいいさ』
Aはそう言ってベンチに戻っていった。
『さて、財前総理の娘の実力、お手並み拝見といこうか……』
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マナ - 質問よろしいでしょうか？ (2021年4月17日 18時) (
レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月19日 21時
