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６９． ページ19
それから数日、皆は泥のフィールドで練習することに大分慣れてきていた。
皆は泥に落ちないようボールを上手くコントロールしている。それでもやはり転ぶ人はいるわけで……
『緑川、大丈夫？；』
緑「泥だらけだよもう；」
Aが緑川の手を取ろうとしたら泥で足を滑らせて思いっきり緑川の上に転んでしまった。
二人は一緒になって泥だらけに。
『いっててて……ごめん緑川！；』
緑「いや大丈夫；それよりAも泥だらけになっちゃったね」
『あーもう最悪！』
綱「あ！A！そっちにボールいったぞ！」
『え？』
その瞬間ボールが地面に落ち、泥がはねて更に泥を被ってしまうA。
「「あ……」」
綱「悪い悪い！つい足が滑ってよ！」
『綱海……てめぇ、覚悟しやがれ！』
Aは足元のボールを思い切り綱海に向け蹴り、そのボールは綱海の頭に見事ヒットした。
綱「いってえええ！？」
ここで注意、Aさんは一応お嬢様なのでこういった汚れものは大嫌いなのです。
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時雨(プロフ) - とても好きです(*´艸`)応援しています！ (2019年6月15日 21時) (
レス) id: a401ac38d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月29日 3時
