・ ページ4
それから二人はスイーツバイキングを堪能していた。
『ん〜美味しい〜！宇宙食なんかより全然美味しい〜！』
Aはお皿の上に乗っている様々なケーキを味わって食べていた。
神「フッ、ほらA、クリームがついてるぞ」
神童はテーブルに身を乗り出してAの口の横についているクリームを指でそっと取りそのクリームを舐めた。
『なっ！；』
神「何だ？」
神童はわざとらしくクリームのついていた指を舐めていた。
Aは神童のその仕草に顔が熱くなっていく。
『な、何でもないわよっ』
Aはそのままケーキを食べ続けた。
神童はそんなAを見て満足げな顔をしていた。
それからバイキングを堪能した後、二人はショッピングモールの中をうろうろしていた。
神「何か買いたいものはないのか？」
『新しい靴が見たいのよね』
神「なら靴屋に行くか」
二人は靴屋に向かった。そしてAは自分の靴をどれにするが悩んでいる。
『ねぇ神童、このパンプスとこっちのブーツ、どっちがいいと思う？』
神「えっ、ど、どっちでも似合うとは思うが……
そうだな……俺なら、そっちのパンプスだな。お前の髪色によく似合うと思うぞ」
神童にそう言われるとAは恥ずかしくなって背中を向けた。
『じゃ、じゃあこっちのパンプスにするっ……』
Aはそのパンプスを持って颯爽とレジへと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅こんぶ(プロフ) - 高橋さん» リクエストありがとうございます。了解しました！ (2020年4月21日 9時) (
レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 花火大会をお願いします！ (2020年4月21日 8時) (レス) id: 3555d467e3 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - これからもファイトです！ (2020年4月12日 13時) (レス) id: c9c79794b0 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年4月10日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - たくさんの更新ありがとうございます！これからも頑張って下さい！ (2020年4月10日 18時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年4月10日 16時
