脅し ページ45
「お前ちゃんと鍛えてんのか?」
『む、それは・・・俺の身体見たってことでよろしいですね?よろしいのですね?・・・わっっかりましたぁああぁ!そんなに俺のカエルちゃん気に入ったと!そういうことですね!裁判官殿!!』
「お前ホント腹立つ!」
『貴様が俺の身体に熱い目線を与えるからでしょうが!恥ずかしいなっ!恥ずかしくて主たん死んじゃうなっ☆』
「お前1回死ぬか?」
『・・・・・・』
カネさんさんのドスの効いた声が聞こえてきたのでここでやめるとしよう。
うん、辞めないと本当に切られる。
俺切腹させられる。
「お前現世ではちゃんと食ってたのか?」
『おっ、遂にカネさんさんが俺の心配を!!』
「別にそんなんじゃねーよ!」
『だったらそんな言葉言わねーよ!お主は俺のオカンか!あん?そんなに俺が心配かい?心配しすぎて心臓が痛いのかい?』
「オラ答えろ!食ってたのか!食ってねーのか!」
『脅し・・・脅しですよ皆さん。怖いです。カネさんさんが怖いです』
「オラオラ言えよ、オラ」
『オラオラ、オラ、孫悟空・・・・・・てへぺろ☆』
「・・・・・・・・・・・・・・・」
この後カネさんさんの方に置いてあった桶が俺の頭に激突した。
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作者名:のろすけ | 作成日時:2019年7月16日 23時