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ビショビショ主 ページ43
『暑いぜ死ぬぜカネさんさんは俺を殺そうとしてるぜ』
俺がどうしても服を脱がないので無理やり連れてこられた露天風呂。
ここ何度だコノヤロウ。
「ふはぁぁああ・・・」
ザッパァァン!!
『ぶぐっ!?』
露天風呂の端っこに入って顔スレスレの部分で浸かっていた俺はカネさんさんが入った瞬間に溺れそうになる。
熱湯が鼻に侵入し、喉を通り胃に溜まる。
『んぐググッ・・・ぐっ、ごほっ!』
波の大きさが高すぎて1番目に来た波は鼻に、
2番目に侵入してきた波は頭から被さり、
トドメの3番目は風呂の外に追い出すように迫ってくる。
おかげで俺は台風に襲われた人のようにびちょびちょ姿になる。
『・・・・・・・・・』
「どうした?そんなに俺とはいるのが楽しくてはしゃいじまったか?ハッハッハ、主はまだまだガキだなぁ」
『・・・・・・・・・・・・・・・』
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作者名:のろすけ | 作成日時:2019年7月16日 23時