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14話 ページ14

アダムサイド


最近になって何故だろうか


やたら13とAとの距離が縮まっていると思えるようになったのは


例えば食事の時だって


「A、しっかり食べねぇーとダメだろ?ほら、俺が食べさしてやるから口開けろよ」

「〜ッは?なに言ってるの?!意味わからないし!」


試合の時だって


「おい、ふらついてるじゃねぇーか…無理しねぇーで回復しとけ。その間、俺が守ってやるからよ」

「ありがとう…13」


そして寝る前の自由時間の時でさえも


「A、今暇か?ちょっと俺の部屋こいよ。今日の試合で話したいことがあるからよ」

「…!分かった、すぐ行く!」



最初はあの二人の友人としての仲だからこその距離の近さだと自分に思い込ませたが

しかしどうしてもAの13に対する態度や仕草が腑に落ちない


彼女は何故あんなに13に照れている?

彼女は何故あんなに13を見つめている?

彼女は何故あんなにも…

満更でもないように頰を赤らめ幸せそうなんだ?


「…ッ…今更俺が気にすることでもないか…」


そうだ…何故今更Aのことでこんなにも頭を悩ませる必要があったのか

関係のない俺がどうこう出来ることでもないというのに

それに俺は断じて 彼女が気になっている なんてこと有り得ないのだから…


そうして考えることを放棄して自分の部屋に向かって歩こうと一歩踏み出したその時


「こんな廊下のド真ん中でなに突っ立ってたんだよ」


ふと聞こえたその声にゆっくりと振り向くと


先程まで悩まされていた原因の一人である13がそこにいた

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Omiso(プロフ) - 白虎さん» またのコメントありがとうございます!私も少しこの小説を終わらせることに寂しさを感じちゃいました(笑)けれどこの作品を良いと言って貰えてとても満足しています!次回作は考え中なのでいつになるのか分かりませんが頑張ってみますね!本当にありがとうございました! (2019年4月28日 1時) (レス) id: dc3fcb1081 (このIDを非表示/違反報告)
白虎(プロフ) - 完結おめでとうございます…! そしてお疲れ様でした! 終わってしまい少し寂しい気もしますが、やっぱり感嘆しました…! とても良い作品を書いてくださってありがとうございました、次作の方、楽しみにしてます!! (2019年4月28日 0時) (レス) id: e2f4e0cbf0 (このIDを非表示/違反報告)
Omiso(プロフ) - 13推しさん» 最後まで応援ありがとうございました!貴方様のコメントがとても励みになっていました!この作品を素晴らしいと褒めて下さり、読み返していただけるなんて嬉しすぎるお言葉とても感激です!本当に最後までこの小説につきあって下さりありがとうございました!! (2019年4月28日 0時) (レス) id: dc3fcb1081 (このIDを非表示/違反報告)
Omiso(プロフ) - mikuri1024さん» またのコメントありがとうございます!!今回の小説では病みの13はいませんでしたが、純粋な13を楽しんで頂けてられてたのならとても安心しました…。次回作についてはまだ考え中ですが貴方様の応援の言葉とても嬉しく思います!!本当に最後までありがとうございます! (2019年4月27日 23時) (レス) id: dc3fcb1081 (このIDを非表示/違反報告)
13推し(プロフ) - 完結お疲れ様でした!!いやぁー、とても満足出来ました!素晴らしい作品をありがとうございます!これからもちょくちょく読み返します(笑) (2019年4月27日 23時) (レス) id: ad78e4c495 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Omiso | 作成日時:2019年3月26日 22時

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