【名探偵コナン】黒組織の愛され美女 (ページ10)

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ターゲット 8 ページ10

「お前らには某パーティに変装して乗り込んでもらう。

名前は福永颯汰、23歳。

若いが中々のやり手だ。マディランお前が落とされるなよ(ﾆﾔｯ」

『ｸｽｯ今まで色んなイケメンを落としてきたのよ、この人に限ってそんな事あるわけないわ』

ﾆﾔﾘと微笑み返すとジンは楽しそうに笑った。

ジンから渡された黒い封筒の中には写真と情報がぎっしり書いてあった。

ふんふん、確かに顔はバーボンに引け目を取らないくらい整ってるのね、

Aラインドレスが好み、ふんふん、キモッ！！！
こんなとこまで分かるの？！？！

「今日はこれだけだ。

失敗するなよ。もししたら……」

「やめてください、僕達なら失敗しません(ﾆﾔｯ｣

『そーよ、ジン。』

そう言うとジンは暗闇の中に消えていった。

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安室さんが送ってくれるって言うからお言葉に甘えたけど家どこなんだろう安室さん。

逆だったら迷惑だよね、そもそも私なんてそこら辺で降ろしてくれたら帰れるのに！！大人！ﾌﾌ!！

｢あの…宜しければご飯食べません？？？｣

『あ！いいですね！』

｢どこでも大丈夫ですか？？｣

『じゃあ、安室さんのオススメでっ』

わかりましたっと微笑む安室さんは女に困ってないんだろうな、きっとそう！だからお店とかパッとでてくるんだね、得だねイケメンは

楽しく話してるとあっとゆう間に着いた、イタリアンなレストラン。シャレオツ。

なんとこのレストラン、すっごい上にあって、夜景が綺麗なんだとか！

安室さんに連れられて座った席はガラス張りで東都が美しく宝石のように輝いていた。