翌日 2話 ページ9
「「プレゼント交換〜」」
洗い物を済ませ、お互いプレゼントを交換した
「せーの」
同時に開けた
「すご、高そうなんだけど!?」
凄く高そうなネックレスだった
「すげぇ、暖かそう」
私が選んだ物がしょぼい
もっと真剣に選べばよかった
「ごめんね、安物で.....」
「いいよいいよ、俺細かいこと気にしないからな」
「ふふ、ありがとう」
「ほれ、ネックレス付けてあげるよ」
「ありがと」
私は蓮くんに背中を向け、髪を退けた
「よし、と」
ネックレスがついたと思って、振り返ったら
「んぅ」
唇に唇があたった
「不意打ち、好きだろ?」
「.......好き」
「お、ネックレス似合ってるじゃん」
「ほんと?」
「ほんと、似合ってるよ」
「ありがとう」
朝から甘い雰囲気になってしまった
「さて、昨日できなかったことするか」
「へ?」
「ほら、俺に昨日“プレゼントは私”って言っただろ?」
「嘘!?そんなこと言ってたの!?」
「そうそう、だからさ」
「っ」
「お前の全部、頂戴?」
「ばーか、もうあげてるよ」
聖なる夜の甘〜い夫婦の物語であった
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
はずいな〜
はずいな〜
はずい
はぁ、中学生にはこれが限界です
これ以上甘くできませんでした
私やりすぎると__とか書きかねないので
聖なる夜、クリスマスはこれで完結!!
次の更新はお正月かな〜?
お楽しみに〜
・ちなみにサンタさんは親でした
夢壊された(壊れてたけど)
夜に手渡しされちゃった
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作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/
作成日時:2019年12月21日 0時