今日:12 hit、昨日:38 hit、合計:9,078 hit
小|中|大
恋愛相談 3話 蓮side ページ20
「は?デートの場所?」
「あぁ、言い所あるか?」
「えー、それぐらい自分で調べなさいよ!!!」
「異性の意見も聞いておきたいから、どうだ?」
「初デートでしょ?王道な所にしとけば?」
「王道か......」
「何、聞いてきたのに文句あるの?」
「いや、サンキュ」
「はいはい」
藍染は複雑そうな顔をしていた
たぶんだが親友が自分から離れていく寂しさと
親友が幸せになれること
天秤にかけるのは難しいよな
「恋愛って、難しいな」
昔から思っていたのについ呟いてしまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/
作成日時:2019年12月21日 0時