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プロポーズ後 ページ2

「ふふ」

「どうかしたのか?」

「手繋いでる時に指輪が当たるのいいなって」

「っ、そうだな」

目を細め、何かに耐えるような顔をした

「とりあえず家に帰るか」

「そうだね!」

少し遠回りをし、長く手を繋いでいた




「「ただいま〜」」

「ご飯作るからちょっと待ってね」

「俺も手伝うよ」

「ありがと」

ドレスを脱ぎ、スウェットを履き料理を始めた

「今日はハンバーグだよ!」

「お、美味そう」

一緒にハンバーグを作った

「なぁ、A」

「ん?」

「結婚の報告、ご両親には済ませてるんだ」

「へ」

「同棲の許可をもらう時一緒に、再度Aと一緒に挨拶には行くけどな?」

「そうなんだ、だから......」

同棲のこと、許可してくれたんだ

「秋斗さんと由愛さんには指輪のサイズのことで相談してたんだ、二人なら相談しやすいだろ?」

「たしかに、そうだね」

「藍染に相談するか迷ったんだがアイツも新婚だし、事後報告でいいかなって」

「ふふ、たしかにね!」

結婚式の当日だしね

「よし、会社で藍染にも話すか!」

「うん!」

私は沙良みたいにビックリ作戦じゃなくて、そのまま気づいたらって方向にした

あ、もちろん部長と社長には直接報告するけどね

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設定タグ:恋愛 , 番外編 , 女主   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:伊東と田中 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miku0417Mi1/  
作成日時:2019年12月21日 0時

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