クリスマスプレゼント ページ2
みんなが帰ったあと、
『章ちゃん、荷物広げてもいい？』
「おん、、」
『もー、、(笑)』
たまごクラブにすっかりはまってる。
大「あのヤスがたまごクラブ読んでるってウケるわー(笑)」
ｴﾘ「いいパパになるねー(^_^)」
大倉夫妻が、片付けを手伝ってくれてる。
『章ちゃん、スーツケースの鍵は？』
「んー？スーツの中、、あっ！」
急にたまごクラブを放り投げて、スーツケースに飛び付いた。
大「気が振れた(爆)」
ｴﾘ「時差ボケじゃない？」
二人のディスりもスルーして、スーツケースをガサゴソしてる。
章「、、あった！」
『何が？』
章「ん？何もない(笑)」
そう言って、また遠くまで飛んでいったたまごクラブを取りに行って読み始める。
ｴﾘ「A、じゃあ帰るね？」
『うん、ごめんね？ありがとう。』
大「ほな、何かあったら言いや？」
『はい、お願いします。』
玄関で見送ってたら、
章「ありがとー。ホンマ、お世話になりました。」
って頭を下げてくれたから、私も頭を下げた。
大「まぁ、エリの時はお願いするかもしれんからな(笑)」
『うんうん！全力で立ち会う！』
大「そこまで踏み込んでくんなや(爆)！」
ｴﾘ「(笑)」
二人にバイバイして、やっと二人っきり。
章「はい、Aおいで！」
って両手を広げるから、引き寄せられるように章ちゃんに抱きついた。
『お帰りなさい。』
「ただいま！」
１か月ぶりのキスは、すごくドキドキして、
つわりもどっかに行ってしまった(笑)
『しょーちゃーん！！』
「好きなだけ呼べ(笑)！あと、、」
はい、どうぞ、ってキレイなクリスマスの包装紙に包まれた小さな箱。
『、、開けていい？』
「ええよ。」
『、、可愛い♪』
雪の結晶のブレスレット。
細工が細かくて、光の当たり方によってキラキラする。
私の手からそれを取って、私の腕に着けながら、
「クリスマスに買うてん。でな、、」
これを作ってくれたおじさんが、いいことあるよ、って言ってたみたいで、、
『当たった？』
「うーん、、」
『嬉しくない？』
「嬉しさとは別に、Aと繋がれへん寂しさもある(苦笑)」
『あのね、、』
先生が、無理しない程度ならいいって。
ゴムは付けなきゃだけど、って言ってた。
「いやぁ、、気引けるわ、、」
『いや？私は章ちゃんと繋がりたいって思ってるよ？』
「、、優しく？」
『優しく(笑)』
「、、とりあえずお風呂入ろ！」
って手を引かれてお風呂場に連れていかれた。
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ひよりん(プロフ) - s01310516さん» はじめまして！コメントありがとうございます(≧▽≦)そう言ってもらえるのが何よりも励みになっております！自粛生活でなかなか最近は更新できませんが、頑張るのでよろしくお願いします(о´∀`о) (2020年5月12日 12時) (
レス) id: 69917c725c (このIDを非表示/違反報告)
s01310516(プロフ) - こんばんは。初めてコメントかきます。いつもいつも楽しく読ませてもらっています。メンバーそれぞれの良い個性が出ていてひよりんさんの小説はどれも大好きです。私は章ちゃんのファンなので章ちゃんの良さがたくさん出てる小説をいつも楽しみにしています。 (2020年5月11日 22時) (レス) id: 0997574534 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - さっちゃんさん» いやいや、バレンタインですからね♪久々出た章ちゃんのキュンキュン(///∇///) (2017年2月14日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ひよりんもー。どこおるー？ (2017年2月14日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - えりちゃさん» 狙ってなかったけど、まさかのリアルバレンタイン被り(笑) (2017年2月14日 7時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年1月13日 6時
