人妻な私の恋。

第23話 ページ23

太輔said








太輔＆部長「本当に申し訳ございませんでした。」







部長と一緒に深々と頭を下げて謝罪する。








太輔「後輩のミスとはいえ、僕がしっかりと確認出来ていなかったので…」








部長「どうか、もう一度お考え直してはもらえませんか？」






太輔「お願いします！





今回のようなミスがないよう重々気をつけますので！」







部長「お願いします！！」








取引先「…分かった。






ただし、次はないからな？」






部長「はい！ありがとうございます！」






太輔「ありがとうございます！」









先方を説得するには時間がかかったけどなんとかこの契約は維持できた。









部長＆太輔「では、失礼します。」







その会社を後にする







.







.



部長「いや〜、なかなかだったな…




ありがとな！藤ヶ谷！」






太輔「いえ…








でも、大変でしたね。」






部長「そうだな…





後輩にはきつく言っといたから！








次からは今まで以上に気をつけないと…」






太輔「そうですね。」







部長「本当に助かった！







疲れただろうし、このまま帰っていいぞ？









せっかくの休日なのにごめんな？」








太輔「いえいえ…では、お先に失礼します。」






部長「おう！」






.





部長と別れて車に乗る






とりあえず家に帰ってシャワーを浴びたい。









.






.





車を走らせていると、LINEが鳴った







丁度赤信号になったから見ると…





.








(里奈:今から会えない？)って連絡が…




だから俺は、




(太輔:今、会社終わりで車の中…



家に帰ってお風呂入ったあとならいいよ？)






(里奈: OK！じゃあ、太輔の家行っていい？)







(太輔:分かった。また後で。)






(里奈:うん！)






.







.









.








.






家につき、お風呂に入り終わって簡単に片付けをすると、ピンポンが鳴った







.






.




ガチャ((






太輔「どうぞ〜」





里奈「お邪魔します！！」







.






.




里奈「太輔！ここら辺にスーパーある？」






太輔「あるよ。結構近くに」







里奈「じゃあ、買いに行こうよ！





夕ご飯作ろ！」







太輔「分かった。」









俺達はスーパーに向かった。

第24話→←第22話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す