小学一年生の見た目でも何とかやってます

7話 ページ9

A｢まぁ、でも確かに早くここから出ないとね｣
でも、どうやってでるか…ぶち壊すか？


夏油｢先生、なんか物騒なこと考えてません？｣


五条｢アハハ！どうせここ壊せばいいとか考えてたんでしょ？｣


A｢それくらいしか此処から出る方法なんてないだろ？それに、ゆっくり考えてるヒマなんてないだろ、まだ連れ去られた3名を見つけてないんだから｣


夏油｢そうですね、早くしない……と」
ゾクッ


夏油｢っ！！！！！｣
これは！


五条｢特級……｣


A｢はぁ、やっぱりか｣
薄々感じてはいたが、これは急がないと、ね


A｢特別に急いでるから使うが、0.1秒だ｣

先生がそう言うと左目に付けていた包帯を無造作に取った

ィィィィイイイインンンンンン


バチュッ


夏油｢！？｣
今、何が起きた？全く分からなかった


五条｢………｣


A｢さぁ、行こうか｣

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