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9話 ページ11

割愛

星奬体 天内理子の任務が終わり、2人が帰ってきた

悟は反転術式が使えるようになり、更には
五条家の人間でも、ごく1部の人間しか知らない
虚式【 茈 】が使えるようになっていた

そして、傑は何処か悩んでいたようだった
だけど今は何か話してくれるようではなかった

1年後 2007年 8月

A「よっ!傑」


夏油「先生……」


A「ははっ、先生って呼んでくれるの傑くらいだから嬉しいな。
悟も未だに呼んでくれないし、
礁子は何故かちゃん付で呼んでくるし。
どうしたの?なんか悩んでるみたいだけど」

夏油「それは、」


A「もしかして、1年前の星奬体の子のことかな?」


夏油「…………………ねぇ、先生」


A「何?傑」


夏油「私はもう、どうすればいいのか分からないんです。あの時から、もう…………」


A「ねぇ、傑。
私はね、自分のやりたいと思うことをすればいいと思うんだ。例えそれが非難されるようなことであったとしても、ね
それが傑のしたいことであったなら、それでいいんじゃない?」

夏油「……………私が敵にまわっても、ですか?」


A「そうだよ、それが傑のやりたい事ならね。でも、その時は、皆と一緒にぶん殴ってやるさ」

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(プロフ) - オリフラ、外した方がいいと思います。 (2020年1月15日 19時) (レス) id: 96cb70a1d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いくらのすけ | 作成日時:2019年11月27日 19時

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