はじめしゃちょーの畑に小さくなってしまった少女？がいます『日常』 (ページ4)

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撮り終わった所で、

か「んじゃ解散ということで」

と言うとみんな『お疲れー』と言いながらそれぞれ帰宅

薫とはじめはメイン撮影をするため同じ方向へ車を走らせていた。

は「今日何話してたの？」

会話の無い車の中でふとはじめが薫に聞くと

か「うちらの出会いを話してただけだよ？なんかまずかった？」

は「んや？別にメインで話してるからいいけどおいらの恥ずかしい話とかしてないかなーって思って笑」

か「あ、そーいや言って無かったな、言えば良かった…」

は「やめて笑おちらのイメージ悪くなっちゃう(泣)」

と言うと薫はケラケラ笑いながら

か「だけどさ、うちらなんだかんだ一緒にいるんだね。家が隣同士ってだけでもう何年？」

は「もう20年は超えてる」

年で数えてもいいくらい一緒にいる機会は多い

離れていたのだって高校に行ってた3年間ぐらいだし

は「そーいえばお兄さん元気？最近話聞かないけど」

か「相変わらず海外に住んでるよ。なんかの研究者らしいけど、その辺はよく知らん」

は「そっか、凄いね。昔から色んなの作ってたし。」

か「はじめも同じようなもんじゃない。作って壊して、最終的には適当になって、」

炎上って言おうとしたのをあえて適当にと言い替えた

だけどはじめも言いたいことは分かってる為あえて言わないでいた。

か「そーいやそろそろUFFSじゃん。今年うちらも出るんでしょ？」

は「そーだね。まぁ薫ちゃんとおいらは変わらないけど」

畑のメンバーにとっては初めてのイベントか…

か「楽しみだな…」

と笑を零しながら家に着いたのか降りていった。