幻の七人目は最強のオカン

第19話 ページ21

昂輝サイド

合宿2日目

朝早く起きて朝ごはん作ってたら

日向｢おーおはよっ」

九喇嘛『おはようございます』

伊月｢よく 起きれたな…」

なんか目が覚めたんだよね…









それからテツヤ達も来て


全員で食べようとしたら








ものすっごい量のご飯を前に置かれた…

朝っぱらからこんなに食えねぇよ…





黒子｢ちょっとトイレに…」

ほら〜テツヤが吐くって…




九喇嘛『テツヤ その目の前の分だけでも食べとけ』

黒子｢善処します…」

相田｢今日も9時から浜辺ね」






なんか監督がスキップして出ていった…

黒子｢イヤな予感しかしません」

九喇嘛『何で？』

火神｢監督がスキップするってことは俺らにとっては良くないことが起こるってことなんだよ…」

へぇー


すこぶるめんどくさい

黒子｢あと 緑間君がいましたよ」

九喇嘛『何処に？？』

黒子｢ここです」



マジか…


会いたくねぇな




それから朝ごはんを食べて浜辺で練習してた…



特にこれといって変化はないから

何もないのかって思ってたら



相田｢秀徳高校と合同練習よ！」

オーマイガー(棒)







とりあえず 火神の後ろに隠れとこ

火神｢お前何で俺の後r…」

九喇嘛『黙れ 俺のことは居ないことにしろ』

火神｢はぁー！？」

九喇嘛『だからうるせえって』






今 ここで緑間に会ったら

確実におわる

いろいろおわる



相田｢火神君 全員分の飲み物 砂浜走って500ｍ先のコンビニまで」

ドンマイ 火神…


相田｢九喇嘛君 火神君に付き添ってあげて」

マジか…

まぁ 緑間に会わなくていいからいいか

九喇嘛『行くぞ 火神』

火神｢パシリに使うなよ」



九喇嘛『はよ 行くぞ』




ホントはテツヤのことが気になるから

そっちを見ときたいけど









テツヤなら大丈夫だろっ


火神の影だし




火神｢マジで1本ずつかよ」

九喇嘛『そっちの方がいい特訓になんだろっ』

火神｢お前も来んのかよ…」

まぁ

九喇嘛『付き添いだし 暇だし』

火神｢ムカつく…」





それに…









俺もやんなきゃいけない事があるし

その練習を火神を実験台にしてやりたいし…









出来れば走ってる間に習得しときたいし…









チームのために

あと









テツヤのために

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