気持ち ページ4
◆A
煉「ところで、Aは俺をどう思ってるんだ!」
『……え?』
急に話し飛んだ?
煉「俺はAが好きだ!」
『! あの、声がっ…』
煉「Aはどうだ!」
『…』
部屋に戻ってもいいでしょうか…。
『えっと…』
煉「…」
そこへ、ガラッと戸が開き、炭治郎たちが入ってきた。
炭「あ、煉獄さん!」
伊「起きたのか!ギョロギョロ目ん玉!」
炭「Aが慌てた様子だったからもしかしてと思って…、煉獄さん。怪我の具合はどうですか?」
煉「Aのおかげで問題ない!」
炭「それはよかったです」
煉「竈門少年たちも、鍛錬を頑張ってるようだな」
炭「はいっ」
『煉獄さん!私たちそろそろ鍛錬に戻りますねっ』
善「え、もう行くの?」
炭「Aはもう少し話したいことがっ…!?」
ガッと炭治郎の口を掴み塞ぐ。
『それじゃぁ、煉獄さん。もうしばらく休んでてくださいね』
煉「…あぁ、また話そう。胡蝶から許可が出れば、俺も鍛錬に参加しよう」
『…』
4人で部屋を出て鍛錬に向かう。
『…』
炭「よかったのか?A。煉獄さん、もう少し話したそうだったぞ」
『いいのっ。早く行くよ』
伊「なんだ、あいつ」
善(Aちゃんと煉獄さんって…)
炭(A、俺は応援してるぞ!)
頭に疑問符の伊之助と、何故かジト目の善逸に、キラッキラした目の炭治郎。
『…ハァ、』
それから1週間後、煉獄さんも訓練に参加を始めた。
煉獄さん自身の機能回復も含め、合間に挟む任務をこなしながら
煉獄さんから直々に指導してもらうこともあった。
そのおかげか、みんなそれぞれ体力も剣術も向上して行った。
そんな日が続いた2ヶ月後のある日…
煉「A!次の休みに俺に付き合ってほしい」
『?…分かりました』
この時は、この言葉を軽く考えていた。
どこか買い物にでも行くのだろう、その付き合いだと……
うん。私はこの人を甘くみていたようです。。
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紫華 - 終わり方がいいですね‼︎続き楽しみに待ってます! (8月24日 9時) (レス) @page28 id: 7aa6fe7fca (このIDを非表示/違反報告)
夜空ゆーたお(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!! (5月19日 17時) (レス) @page26 id: d76bc8bfcd (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ 応援してます٩( ᐛ )و (2023年4月10日 3時) (レス) @page23 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妄想たのしい | 作成日時:2023年1月3日 18時