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4人で ページ21

◆炭治郎


炭「善逸、伊之助!あの鬼の頸は柔らかい!相当な速度か、もしくは複数の方向から斬らないとダメだ!」

伊「複数の方向からなら、二刀流の俺様に任せとけ!4人なら勝てるぜ!」

煉「竈門少年、黄色い少年!猪頭少年を援護だ!」

炭「はい!」

堕「不細工どもがひとり増えたところで、何も変わらないのよ!」


複数の方向から伸びてくる帯を切りながら伊之助を守る。


炭「伊之助!」

伊「行くぞ!送れんじゃねーぞ!獣の呼吸 陸ノ牙…」


伊之助は正面から走り、それに合わせて俺たちで帯を切り裂いていく。


炭「水の呼吸 参ノ型 流流舞い!」

善「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃 八連!」

煉「炎の呼吸 肆ノ型 盛炎のうねり!」


伊之助の刀が鬼の頸を挟むと、刀を前後に動かし
ノコギリのように頸を切り落とした。


伊「乱杭咬み!」

炭「やった!伊之助!」

伊「頸!くっつけらんねえように持って逃げるぞ!」


伊之助が鬼の首を抱えて走っていく。


伊「とりあえず俺は、頸もって走り回るからな!お前らはおっさんたちの加勢に行け!」

炭「分かった!」

煉「よし、急ぐぞ!」


煉獄さんたちとAたちを探す。
嫌に静かだ…どこにいる。

と、走り回ってた伊之助の所に鎌鬼がおり、伊之助を背中から鎌で突き刺した。


炭「伊之助ー!」


なんであの鬼がこっちに…!
Aと宇髄さんは…っ!

下の道を見ると、倒れているふたり。


炭「!」

煉「逃げろ!」

善「炭治郎!危ない!」


善逸に突き飛ばされた瞬間、建物に鬼の斬撃が入った。

しまった…!
善逸、煉獄さん…俺に構うな…、
俺が目を離したから…そもそも俺がAと宇髄さんの傍を離れなければ…

みんなごめん…ごめん……



諦めない→←星の呼吸



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紫華 - 終わり方がいいですね‼︎続き楽しみに待ってます! (8月24日 9時) (レス) @page28 id: 7aa6fe7fca (このIDを非表示/違反報告)
夜空ゆーたお(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!! (5月19日 17時) (レス) @page26 id: d76bc8bfcd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ 応援してます٩( ᐛ )و (2023年4月10日 3時) (レス) @page23 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妄想たのしい | 作成日時:2023年1月3日 18時

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