第8話 手がかかる狼 ページ10
大木の下にある大きくも小さくも無い空間
そこにはカーペットが敷いてあり奥の壁には本棚がおいてある。その前には錬金釜という不思議な
七色の液体が入った釜
そんな異様な空間に奇声があがる
ｾﾞﾅ「ぎゃゃゃゃやややや!!」
ゼナである
狼から人間に姿を変えた存在を直ぐには受け入れられず、ゼナを口を開け見つめる3人の
少年
海賊を気絶させた後、怪我をしたゼナを背負ったミカエラの
「今日は遅いから僕の住むところにおいでよ、怪我もひどいから処置したあげるよ?」
そんな言葉に麦わら帽子の少年ルフィが素直に着いていったので、仕方なく他の2人もついてきた
で、何故ゼナが奇声をあげているのかと言うと
貴「君はもう少し場合の判断をしようよ」
ゼナのお腹の傷にドバドバと消毒液をかけている少女、紛れもないミカエラのせいである
ゼナは突然飛び出してルフィを守ったのだが、よく考えたら男の方に突進していれば怪我する
ことが無かったことにミカエラが気づき怒っているのだ
ｾﾞﾅ「悪かったって」
貴「はぁぁ」
まぁこの仕打ちもゼナを思っての事なので仕方ない、そんな想いを察っせるほどに
包帯を巻く手はとても優しい
なのでｾﾞﾅはニヤケがおさまらない
ｾﾞﾅ「い"っ?!」
ニヤニヤと笑っていたゼナの傷をペシッと叩きルフィ達に向き直る
貴「はい、次の人」
その呼び掛けに応じたのはルフィだった。ミカエラの前にいき治療をしてもらいながらゼナに
キラキラとした目線を送る
どうやら狼から人間に変わったことに興味をもったらしい
ﾙﾌｨ「おめぇ能力者か!?」
ｾﾞﾅ「へへ、そーだよ!ヘンヘンの実を食べた変幻人間さ」
ルフィの質問に、興味を持たれた嬉しさに頬を緩ませながら返答する
そんな中シルクハットの少年とタンクトップの青年の傷の治療に入るミカエラ
貴「君達名前は?」
ｻﾎﾞ「お、ありがとな!俺はサボ!」
ﾙﾌｨ「俺はルフィ!!海賊王になる男だ!!」
ｴｰｽ「.....エース」
助けてもらった例があるので渋々名前を言うとエースに、苦笑いをしながらミカエラとゼナも
なのる
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雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2018年10月16日 16時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
アルリカ - ご免なさい、自分そう言うの書けなくて (2018年10月16日 10時) (レス) id: c68b163240 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピース×ゲゲゲ鬼の鬼太郎のトイレの花子さんとの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子さんが麦わら一味で設定で。ゲゲゲ鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月16日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜瑠璃嘩 | 作成日時：2018年10月15日 20時
