みなさん、愛情表現が裏返ってますよ【鬼滅の刃】

愛情？が二十二個 ページ24

貴「ねー、宇髄さん」





宇「あ？なんだ？」







貴「どうして、そんなにおモテになるのですか？」






宇「………顔、だな」








おい、それは遠回しに私は、不細工だって言いたいのか







宇「いや、お前は、可愛くないだけだ」

　





いや、そんなに変わりませんよ




なんで、この人に嫁さんが三人もいるんだろう

どうやら、決まりらしいけど、納得はあまりいかない








貴「…そういえば、四人目、とかいないんですか？てか、いてもおかしくないです」








そう言うと、哀れな物を見る目で見られた


なんだ、どうせ私には、恋仲はいないですよ！








宇「……別に迎えてもいいが、候補がいねぇ」



貴「ですよね」







あっ、殴らないで






宇「あいつらとも仲良くできるやつがいいな……」






えっ、急に願望を言い始めたよ


あいつらって須磨さん達のことじゃん








そう、不満げな目で見ていると、音柱様はチラッと見て、







宇「そういや、お前、雛鶴達と仲よかったな」




貴「いや、あんな美人な人達と、仲良くできるのは嬉しいですよ！」








そこで、ずっと、私は照れていて、音柱様に呆れられた


「こいつ…意味分かってないな…」


と言われながら

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