愛情?が十二個 ページ13
貴「は?星?空の?」
善「それ以外に何があるんだよ」
いや、それ以前に、善逸が私を誘うなんて珍しすぎて……
普段なら、「じゃ、寝よ」とか言いそうなのに
善「ほら、そこの縁側だよ。よく見えるし」
と、指をさして、行ってしまう
私も慌ててついて行った
.
貴「わぁ……綺麗だね……」
善「だろ?」
行ってよかったと思う
そこには、天の川のごとく、綺麗な星が連なっていたから
雲一つない、夜空だ
貴「あ、月は……?」
善「あっちにあるよ。よく見れば分かる」
すぐに見つけた善逸に、素直に感心した
月は建物に隠れて見えづらい
よく見つけれたな、と、
善「ねぇ、A」
貴「…ん?」
善「月ってさ、綺麗だよね…」
貴「そうだね」
と、返事をすると、またため息をつかれた私でした
1367人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
C.l.1(プロフ) - コメント、ありがとうございます! (2019年10月19日 20時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
華宮夜 - すごく面白くて楽しかったです (2019年10月19日 19時) (レス) id: ded30ab3bb (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - いや…天才は……、とりあえず、作品を見てくれてありがとうございます!! (2019年10月13日 11時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
P - C.I,1さんの作品全て見てますぅぅぅ!全部面白いです。天才ですか?冗談抜きで。 (2019年10月13日 10時) (レス) id: aa3bc5380b (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございますうぅ!!これからも頑張ります! (2019年10月13日 10時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月4日 15時