華麗な逃走劇 ページ3
「……あと一分」
「はい、今日はここまで。しっかりと復習をしておくように」
トレイン先生の言葉とともに終業のベルが鳴る
先生が外へ出ようとした瞬間を狙い……
「…先生、お先すみません!」
「なっ…」
その横を全速力でばっとすり抜ける
が、
案外簡単かと思いきや、狭かったので頭をおもいっきりぶつけてしまった
ガンっ
と、教室に鈍い音が一瞬だけ響く
「わ、痛そー」
「え、バカじゃね」
おい、聞こえてるぞエーデュース
おまけにグリムはお腹を抱えて笑っているし…
「…すみません」
「い、いや。今度から気を付けなさい」
先生にも若干引かれながら立ち上がる
そして、いよいよ教室を出ようとしたその時……
「どこに行くおつもりだい?」
「……わあ」
リドル寮長が立ちふさがった
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青い夕日 - は?くそ可愛いんですけど。リドルくそ可愛いんですけど。え、好きです。 (2020年7月5日 20時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
そらちゃんです!!(プロフ) - 面白いです! (2020年7月5日 14時) (レス) id: c4f3cb5b0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マルオ崇拝者 | 作成日時:2020年7月5日 13時