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グ「そんな、まさか……」
エ「リサーナ!」
ハ「なんで……」
シャ「もしかして、エドラスのリサーナが……」
ル「こっちに来ちゃったわけ?!」
ウェ「どうしよう……」
ナツ達はリサーの登場で頭が混乱していた。
その瞬間、リサーナがナツに飛びついた。
リサーナ「ナツぅぅぅ!
また……会えた……
本物のナツに……」
リサーナの目からは涙がこぼれ落ちていた。
リサーナ「ハッピー!私よ!リサーナよ!
グレイとエルザも久しぶりだね!懐かしいなぁ!
その子達はギルドの新しいメンバーかしら?
小さいウェンディと、もしかしてルーシィ?
Aも帰ってきてたなんて!」
グ「ちょっと待て……お前、まさかっ…!
こっちのリサーナ?!」
リサーナ「うん……!」
全員、その事実に驚きを隠せなかった。
ル「うそぉ?!」
ナ「生き返ったのかぁ!!」
エ「ま、待て!お前は二年前、死んだはずだっ……
生き返るなど、ありえん…!」
リサーナ「……私、死んでなんかなかったの
二年前、多分その時アニマに吸い込まれたんだと思う…
当時、アースランドには小さなアニマが沢山あったんじゃないかな?
エドラスで目が覚めた私は驚いた……
皆少し雰囲気が違ってたけど、私の知ってる人達がそこにはいた
しかも、皆が私をエドラスのリサーナだと思いこんでたの、多分エドラスのリサーナは……
すでに死んでいるんだと思った、ギルドの雰囲気がねそんな感じだった。
そのときはよくわからなかったけど、今にして思えばエドラスのリサーナが死んだことにより、世界は足りない部分を埋めるためにアニマは私を吸収したのかもしれない……
私は本当の事が言えなかった。エドラスのリサーナのふりをしたの」
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時