アクノロギアが愛した娘4【FT】

154． ページ5

シャ「いいわ、認めてあげる」



ｼｬｺﾞｯﾄ「シャルル……」



シャ「でも、なんで私にあんたと同じ力があるわけ？」



ｼｬｺﾞｯﾄ「ど、どうしてかしらね？；」



シャ「なんか怪しいわね；」



『なるほどな』



シャ「ちょっとA！何一人で納得してるのよ！」



ナ「とりあえず無事に終わってよかったな！」



ナディ「はい！」



ｼｬｺﾞｯﾄ「私達はとりあえずこの近くに住もうと思います」



ウェ「いつでも会えますね！」



シャ「なに嬉しそうにしてんのよ」



シャゴットはシャルルを優しく抱きしめた。



まるで我が子を抱きしめる母親のように。



ｼｬｺﾞｯﾄ「そう……いつでも会えるわ、シャルル…」



シャ「暖かい……」



そしてエクシード達は旅だっていった。



『家族とは、離れていても何かで繋がっているものだな……


私も、父上と……』



Aはミストガンから貰ったローブを掴んだ。



ナ「よーし！俺たちもギルドに戻るぞ！」



ル「皆にどうやって報告する？」



グ「いや、皆気付いてねえんだろ？今回の件」



エ「しかしミストガンのことだけは黙っておけん」



『それは私からマスターに説明しようか？』



エ「いや、もう全て話してしまおう、その方がいいだろう」



『そうだな』

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