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そしてナツとガジルが到着し、観客は大いに盛り上がり始める。
先方はナツ。ナツとラクサスの間に緊張感が走る。
ラ「始めるか」
ナ「あぁ!」
ラ「手加減なしってことでいいんだな?」
ナ「あったりめえだ」
ラ「知らねえぞ、お前の命が消し飛んでも」
ナ「お前もなあ、ラクサス!
ハッピー離れてな」
ハ「ナツ、頑張ってね!」
そしてハッピーは観客席のところで見ていたAのところにいった。
ナツとラクサス、二人から溢れる闘志が観客にも伝わってくる。
『本気のラクサスにナツが勝てるかどうか……』
ハ「ナツなら勝てるよ!多分」
『そこは信じてあげなさいよ;』
そして始まる決闘。緊張感がその場を呑み込んでいく。
『凄い緊張感だな……これは、先に動いた方が負ける』
そして次の瞬間、先手をうちラクサスに正面から殴りにいった_______しかし
ラクサスは魔法を使うことなく、一発でナツをKOにした。
「決まったああぁぁぁ!?」
試合終了のコングが鳴る。
『まぁ、結局はこうなるんだな』
エヴァ「さすがねラクサス!」
ビ「これが実力の差ってやつよ」
ラ「次はお前だったな?……ん?」
そこにいたはずのガジルがいつの間にかいなくなっていた。
リサーナ「あれ?」
ワ「あの野郎!まさか逃げたのか!?」
リ「なにぃ?!」
マカオ「絶対に逃がすなぁ!」
全員でガジルを捕まえにいった。
『そりゃ逃げ出すわよね』
ハ「ナツぅ、大丈夫?」
ナツはその場で伸びきっていた。
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時