アクノロギアが愛した娘4【FT】

188． ページ39

そして翌日、南口公園の空の木の下にて決闘が行われるらしいのでAはそこに向かったのだが＿＿＿＿＿＿＿＿



『なんだ？この騒ぎは』



そこは祭りの屋台などが並んでおり、人で賑わっていた。



すると、後ろから声をかけられた。



ラ「よう、A」



『あ、ラクサス』



ラ「にしてもなんだぁ？この騒ぎは」



『さぁ？私にもさっぱりだ』



ビ「ラクサスが勝負するってんで、昨日の夜から大騒ぎよ」



エヴァ「よっぽど嬉しいんじゃない？久しぶりにラクサスに会えるのが」



そこには雷神衆が集まっていた。



ラ「相変わらずバカなやつらだ」



フ「だがそれがフェアリーテイルだ



それを一番知ってるのはラクサスだろう！」



フリードはラクサスに会えて嬉しいのかうれし泣きをしていた。



ラ「どうだかな；」



『フリードは相変わらずラクサスが好きなんだな』



フ「もちろんだ！ラクサスのいない雷神衆など考えられないからな」



『ふっ、これは相当好かれているな、ラクサス』



ラ「お前には負けるさ」



そしてラクサスは木の下でナツ達を待つことにした。



『じゃあ私は観客席の方で見てるからな、あまりナツをいじめてやるなよ』



ラ「それはどうだかな」



Aはラクサスに笑いかけて観客席の方に向かった。

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