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そして次の日、Aはいつもより早めにギルドに来ていた。
ミ「あらA、早いわね、どうかしたの?」
『いや、マカオに頼んでおいたことについて少しな』
マカオ「ようA、調べておいたぜ」
『では話しを聞いてもいいか?』
マカオ「あぁ、お前が言うような怪しい情報は大してなかった
ロブスター家はゼントピアの地方教皇をまとめる大納家として実在したらしい」
『取り越し苦労か……
ん?実在した?なぜ過去形なんだ?』
マカオ「数年前に酷い事故があったらしくてな、恐らくミッシェルはその事故の生き残りってことになる」
『そうか……ご苦労だったな、マカオ』
マカオ「こんくらいたいしたことねえよ」
そしてしばらくしてルーシィとミッシェルがギルドにきた。
するとルーシィが父親の遺品を調べるために、他のギルドの依頼して調べてもらおうという案を出した。
マ「なるほどのぉ」
ワ「魔道士が魔道士に頼むなんて聞いた事ねえな」
マカオ「上に依頼出しとけよ、こっちが出しとくからさ」
ミ「考えたわねルーシィ!」
『誰が名乗りをあげるだろうな
にしても、その遺品とは一体なんなのだろうな』
ミッシェル「遺品を包んでいる布の魔法も気になるし、ジュード叔父さんが何を伝えようとしていたのか姉さんのためにも調べたくて」
ナ「よーし!俺が受けてやんよ!」
ハ「壊しちゃだめなんだよ?わかってる?」
ナ「うるせえよ!わかってるって!」
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時