アクノロギアが愛した娘4【FT】

184． ページ35

「許せないわ」



「お姉様！」



「よくもピュアな乙女の心を汚らわしい嘘とその、女に生まれたってだけの上から目線で冒涜したわね！ムキー！」



「お姉様、可愛い！」



ル「なるほど；夜ごとうなされてるわけがこれか；」



「お仕置きしちゃうんだから！」



ル「っ！？」



山賊がルーシィに攻撃を仕掛けてくる。



ﾐｯｼｪﾙ「伏せて！ルーシィ姉さん！」



ミッシェルが馬車で突っ込んできた。



「ちょっと何すんのよ！」



ル「今だ！エトワールフルーグ！」



しかし鞭は作動しなかった。



ル「あれ？え！？なんでよーー！？



魔力切れ？そんなっ」



その瞬間、ナツが上から攻撃してきた。



ナ「火竜の煌炎！」



そして次々に山賊を倒していく。



ﾐｯｼｪﾙ「すごい！私感動しました！姉さんのチームってこんなに強いのね！」



ル「次は私も頑張るね……；」



その時上からAが降りてきた。



『いかがだったかな？』



Aはミッシェルに問いかけた。



ﾐｯｼｪﾙ「魔道士ってすごい！ギルドって楽しいね！」



グ「あぁ、ガチャガチャうるせえけど退屈はしねえよ」



そして一同は山賊を王国兵に受け渡し、ギルドに向け帰っていった。



もちろん、帰りもナツはAに担がれていった。

185．→←183．

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す