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ミッシェル「よければ、私に手綱を握らせてくれませんか?」
ル「え!?」
ナ「囮になるってことだぞ?」
ハ「危ないよ?」
ミッシェル「荷台に戦力が集まったほうがやりやすいでしょ?
私だって何か役に立ちたいし!」
ル「どうする?」
エ「うーん……仕方が無いな、じゃあ頼んだぞミッシェル」
ミッシェル「はい!お任せください!」
そしてナツとAとハッピー以外が馬車に乗り、出発した。
『では私達もいくぞナツ、ハッピー』
ナ「おう!」
ハ「あいさ!」
Aは翼を出し、ナツを掴んで飛んだ。
そしてエルザ達の乗っている馬車を空から追いかけていった。
ハ「結局こうなるんだから;」
ナ「大体エルザがめんどくせえ作戦考えっから話しがややこしくなるんだ」
『それ、本人に言いなさいよね』
ナ「断る!ハッピーが言ってくれ」
ハ「なんでオイラなのさ;」
すると、馬車が止まり草むらから山賊達が出てきた。
そしてエルザプラン第一段階のお色気作戦を開始するが、それはあっけなく失敗に終わる。
その山賊達の正体はオカマ集団だったのだ。
荷台をあけた山賊達はグレイの魔法によって弾かれる。
グ「悪いな、積荷はこれだぜ」
その瞬間、山賊達がグレイに襲いかかった。
「メンズ!」
「可愛い!」
グ「ぎゃああああ!」
エ「馬鹿者おおおお!」
エルザが思い切り蹴飛ばした。
エ「私が徹夜で考えたプランを、よくも台無しにっ!
まとめて討ち取ってやる!」
グ「徹夜でって;お前……」
「魔道士!?意外ね」
ル「いや、そちらこそ意外だけど;」
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時