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そしてロメオとAはそこそこ高めのレストランにて食事をしていた。



『好きなだけ食え、7年間お前達を放ったらかしにしていた分の償いだ』



ロメオ「本当にいいのA姉?ここ結構高いんじゃないの?」



『子供がそんなことを気にするな、沢山食べれるようビュッフェになっている』



ロメオ「わーい!じゃあ遠慮なく!」



ロメオは皿を手にし、食べたいものを次々と皿に盛っていった。



そして充分に食べ終えたころ、ロメオは満足気な顔をしていた。



ロメオ「もう腹一杯だよ〜!


今日はありがとうA姉!また今度連れてきてよ!」



『あぁ、いつでも連れてきてやる』



Aはお会計を済ませ、店を出た。



『さて、そろそろギルドに戻るか、マカオが心配するだろうしな』



ロメオ「A姉!手繋ごうよ!」



ロメオはAに手を差し出した。



『あぁ、構わないぞ』



Aはその手を握った。



ロメオの手はこの7年間で大きくなっていた。



『大きくなったな……ロメオ』



ロメオ「ん?何か言った?」



『何も言っていないさ、さぁ帰ろうか』



Aとロメオは手を繋いでギルドまで帰っていった。



ギルドに戻ってAとロメオが手を繋いでいるの見て、グレイとナツが騒いでいた。



そんな二人を見てロメオはひっそりと勝ち誇ったような笑みを浮かべていたのだった。

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作品ジャンル:恋愛
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時

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