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Aが駆けつけた時、そこは荒野如く草木は枯れ、空気はよどんでいた。
『以前視察したときはこんなところは無かったはずなのに……』
しばらく警戒しながら進んでいくと、ナツとエルフマンとエヴァーグリーンの姿を発見した。
『ナツ!一体何が起こったと言うんだ?』
ナ「A!この島にギルドのやつ以外の人間がいたんだ」
『なんだと?誰だそいつは』
エヴァ「不気味なやつだったわ……命を奪う魔法を使うやつだったってことだけはわかってるのだけどね」
Aはナツのマフラーに目線がいった。
『ナツ、そのマフラーの色……』
ナ「そいつにやられたんだよ」
ハ「イグニールのマフラーがナツを庇ったんだよきっと」
Aがそのマフラーに触れた途端、Aはそのマフラーから感じる魔力を感知し、驚愕の表情をした。
『そんなっ……まさか……』
ポーカーフェイスのAの表情が崩れていく。
『ナツ、お前達はいけ……私はその部外者を探してくる』
ナ「あ、おいA!」
ハ「行っちゃった……」
Aは森の奥へ進んでいった。
『いつかはここへくるとは思っていたが、まさか今だなんて……
_______黒魔道士ゼレフ!』
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時