アクノロギアが愛した娘4【FT】

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マ「ごほんっ、ともかく一次試験突破チームはこの五組とする。



そしてこれより二次試験を開始する！」




それぞれが意気込んでいた。



『これより二次試験の内容を発表する。



この島のどこかにある、初代ギルドマスターメイビス・ヴァーミリオンの墓を探すこと』



ル「初代ギルドマスター？」



カ「メイビスの墓……」




ナ「なーんだ、簡単じゃねえか！」




マ「制限時間は6時間！いいか？6時間じゃぞ？



わしゃメイビスの墓で待っておるぞ」



『私は脱落者のテントにて監視している。



気を抜くんじゃないぞ』



Aとマスターはそれぞれの配置場所に戻る。




一方その頃、シャルルとリリーはあることが気になり天狼島にやってきていた。




リ「王子…いや、ミストガンはこっちの世界で人と接触するのを避けていた」




シャ「ギルドに寄るときも態々全員眠らせて、顔がばれないようにしていたらしいわね」




リ「そのミストガンが弟子をとるとは考えにくい」




シャ「何が云いたいの？」




リ「うーむ……もの凄く突拍子もない推察なのだが……



メストという男、本当にギルドの一員なのか？」

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