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そして、しばらくして第一段階の試験をクリアした者達が集まってきた。
『どうやら、私の弟子はダメだったようだな
あいつらしいが……』
Aは一次試験を突破した者達のところへ向かった。
そこには、マスター含め、カナ、グレイ、ナツ、レヴィがのこっていた。
『皆、お疲れ様だった』
ル「A!」
マ「ではこれより、一次試験の結果を発表する。
カナとルーシィはフリードとビックスローを闘で破り突破
ナツとハッピーはギルダーツの難関をクリアし突破
レヴィとガジルは運良く静のルートを通り突破
グレイとロキはメストとウェンディを闘で破り突破」
グ「ジュビアは落ちちまったのか?」
マ「ジュビアとリサーナはやつと当たってしまった……
あの手の抜けない女騎士に!!」
グ「あぁ……;」
ル「じゃあ跡はエルフマンとエヴェーグリーンね」
カ「でも消去法でいくと、残るルートは……」
カ、ル「ミラジェーン……;」
レ「かわいそうに;」
ガ「俺だったら勝てたな」
『負けたとは誰も言っていないぞ?』
その時、エルフマンの声が響いた。
エルフ「ちょっと待てぇ!俺らも姉ちゃん倒してきたぞ!」
エヴァ「一次試験突破よ!」
マ「なんと!」
ハ「どうやってあのミラを?」
その時、エルフマンとエヴァーグリーンの顔が引きつった。
エルフ「それは言えねえ、男として……」
エヴァ「一瞬の隙をついたとだけ言っておくわ」
Aはエルフマンとエヴァーグリーンの肩に手をおき、にやつきながらこういった。
『幸せになれよ』
エルフ「だから違うんだって!?」
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時