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162. ページ13

そして一週間後________



ハルジオン港にS級候補生が集まった。



それぞれの思いを胸にS級昇格試験の日がやってきた。



そして、船は天狼島に向け出航された。



ル「あ、暑い……冬だってのになんなのこれ?


アタシ溶けちゃうかも……


アイスになってハッピーに食べられちゃうんだぁ…」



ハ「まずそうだね;」



レ「ルーちゃんだらしないよ、その格好;」



『この辺は海流の影響で年中この気候なんだ』



カ「A、あんた一緒にいたのかい」



Aはいつも通り涼しげな顔をして立っていた。



ナツは相変わらず乗り物酔いをしていた。



ナ「A〜……助けてくれぇ……」



『はぁ……もうすぐで着くから我慢しなさい』



ロ「A!こっちに来て一緒に涼まないかい?」



ロキがAの肩に腕をまわしてくるのをAは軽々と避けた。



『お前達は本当に緊張感がないな、私は先に行っておくからな』



Aは翼をはやし、天狼島に一人向かっていった。



ナ「ずりいぞA!うぷっ」



フ「A!必ず俺がS級になってみせるぞ!」



カ「もういっちまったよ」



フ「なっ!」



Aは遠くで皆に向かって呟いた。



『頑張るんだぞ、皆』

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設定タグ:フェアリーテイル , 最強 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時

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