１４９． ページ50
その頃、Aと爆豪は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
死「もう一度云うが、ヒーロー志望の爆豪勝己君。
俺の仲間にならないか？」
爆「……寝言は寝て死ね」
爆豪は椅子に拘束され、口だけが動かせるだけの状態だ。
一方Aは別室にて荼毘とトガヒミコとトゥワイスの監視の下、拘束されていた。
荼「あのポートマフィアの鬼補佐官がどんな奴かと思えば、こんな細身の女だったとはな」
トゥ「俺のタイプではないな！付き合わね？」
ト「この人からは沢山の血の匂いがします〜
仲良くしましょうよ鬼さん！」
Aは見張りの三人をただ黙ってじっと見据えているだけ。
その時、扉が開き死柄木がやってきた。
死「やぁA、元気？」
『……』
死「君がこんなにも近くにいるなんて、幸せな気分だよ。
君を体育祭で見たときからずっと君のことを調べていたんだよ。
ポートマフィアだってことを知ったときは驚いたけど、それと同時に安心もしたんだ。
君と
これってさぁ、もう運命なんじゃないかな？君と俺が結ばれる運命……
君の声が聞きたくて電話もした……俺の愛は伝わったかな？」
死柄木の手にはAのいつか失くしたと思ってた黒いネクタイが大切に握られていた。
『……狂ってる』
死「君への愛が深い証拠だよ。
さぁA……どこまでも一緒に堕ちてあげるからね」
そう云う死柄木の表情は、仲間である荼毘達も引くほど狂っていた。
死柄木はAの頬にキスを落とすとその部屋から出て行った。
拘束され拭うことのできない頬は、Aにとって不快感しか残らなかった。
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ルナ(プロフ) - 質問をありがとうございました！ 更新楽しみに待っています！ (2018年12月15日 11時) (携帯から) (
レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - ルナさん» そうですね。残念ながら今回はその予定はございません。質問ありがとうございます。 (2018年12月14日 23時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 質問です！ 『二人の英雄』は執筆しないのですか？ (2018年12月14日 21時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 凄いですね！ この後（あと）の続きが凄く気になりますッ！ ですが、体調には気を付けて下さい。 この頃急に寒くなってきたので…！ (2018年12月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
ねむた。 - ああああああああっ続きが気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ (2018年12月11日 19時) (レス) id: d6d3f805be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年12月1日 20時
