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昼休憩を終え、会場に戻ると、A組のA以外の女子がチアリーダーの姿で居た。
マイク「どうしたA組！？どんなサービスだそりゃ！？」
男性陣を見ると、峰田と上鳴が作戦通りとでも言いたげな表情をしていた。
八「峰田さん上鳴さん騙しましたね！！？」
『何をしているのですか？』
半分呆れ顔で現れたAに上鳴と峰田が驚いていた。
上「あれ！？中原なんで着てねぇの！？」
峰「くそぉっ！中原のパイオツがぁ……！！」
『聞こえているのですが』
八百万を見ると、峰田の策略にまんまと嵌ってしまったことに項垂れていた。
マイク「最終種目！進出４チーム、総勢１６名からなるトーナメント形式！
一対一のガチバトルだ！」
ミ「それじゃあ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ」
ミッドナイトのその一声でくじ引きが開始されるのだが＿＿＿＿＿＿＿
尾「あの……！すみません、俺、辞退します」
突然、尾白が手を挙げ辞退を申告した。
何やら、先程の騎馬戦では殆ど記憶がなく、彼自身、何もしていないから、というのが理由らしい。
『心操君か……【洗脳】の個性、ということか』
尾白の辞退を聞いて、同じチームだったB組の小さい男子生徒も辞退を申し込んだ。
ミッドナイトはそういった青臭い話が好みらしく、二人の棄権が認められた。
辞退した二人の穴埋めは、B組の鉄哲と塩崎が入ることになったようだ。
そして気になるトーナメントの組が発表され、Aの第一試合の相手は八百万だった。
八「Aさん、全力でいかせていただきますわ」
『えぇ、手加減無しでお願いします』
Aは発表された後、直ぐにその場を離れた。
『そうしないと……間違って殺してしまうかもしれませんし』
Aのその言葉は、誰にも聞かれることはなかった。
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ゆっくりフラン(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年11月24日 23時) (
レス) id: 37cecb84fa (このIDを非表示/違反報告)
まぁこ(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年11月19日 17時) (レス) id: 0fca2029db (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - まぁこさん» ご愛読ありがとうございます！リクエストありがとうございます。検討してみます。 (2018年11月19日 8時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - こんばんわーwwやばい…坪が浅いのかわからないけどとにかく面白いです！ww (2018年11月18日 19時) (レス) id: 3daf43884c (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 身長のwww低い人wwってwwwwwヤバイww笑いが止まらないwwww (2018年11月18日 18時) (レス) id: 8e866308d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年11月11日 15時
