＊貴方の素顔を見せて＊ 忍足侑士 【短編】

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侑士「は、ハァ！？」




着信をタップし、L○NEを開く




……そこには、




まぁなんとも一方通行な言葉が。




侑士「あいつ……っほんまアホとちゃうか…」




女が7時に一人で外出とか、




危なすぎるやろ




足が綺麗な人は余計。




侑士「……て、もうすぐ時間やんか」




時計の針が指していたのは、




夕方の6時40分




公園までは3分も掛からない




侑士「唐突過ぎるわ………。」




取り敢えず着替えよか、




と、ベッドから体を起こす




いつもの普段着、ラフな格好にサッと着替える




………ほんまに、昔っから




世話の焼ける女やで、あいつは(笑)




あー、あんな奴だったなぁ




何て昔を思い出してフッと笑いが込み上げる




……A




はよ会いたい









その声で名前呼んでほしい







はやくその柔らかい肌に触れたい




髪を触りたい




……なんか、今まで溜め込んだ感情が




一気に溢れ出しそうで




凄く怖い気持ちにもなるけど、




侑士「俺は………」









,









,







ずっと、お前が好きなんや

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